海上
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韓国、世界初のグリーン回廊専用法施行へ
韓国政府が世界初のグリーン船運航路に関する専用法の施行令を立法予告し、来年4月の施行を目指す。

韓国の海洋水産部は、グリーン海運回廊の設置支援に関する特別法の施行令と規則をまとめ、来週から意見募集を開始すると発表した。法律は来年4月1日に施行される。仁川港湾公社(IPA)も関連する動きを進めており、韓国政府はこれを二国間の約束から国内法へと格上げする世界初の試みだとしている。
グリーン回廊は、低炭素・ゼロ炭素燃料や電気などのクリーン技術を活用して、海運チェーン全体の排出削減を図る港湾間の航路を指す。新たな規則では、対象となる船舶用燃料の基準や、環境配慮型港湾に指定されるための要件、個別回廊の設置手続きが定められる。これまで世界のグリーン回廊プロジェクトは、政府や港湾、船社間の覚書に基づいて進められてきたが、専用の国内法で規定するのは初めてという。
韓国政府はこの制度と並行して、より大規模な造船・船隊更新プログラムを進める。2026年から2035年までの第2次環境配慮船開発・普及計画の下、公共および民間の船舶889隻のグリーン転換を支援する方針だ。また、中小造船所に対しては、環境配慮型船舶の設計や装備の実証事業を支援し、韓国国内でより環境に優しい船舶の建造を促すという。
今回の法整備は、国際的なグリーン回廊構想が実効性を持つための制度的枠組みを示すものとして、海運業界から注目されている。施行までに意見公募や関連手続きが進められ、来年の本格運用が予定されている。
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